※コロナウィルスの影響により、オンラインでの実施に変更となりました
◆GAP ワンデー・プログラム
「喪失とグリーフ:移り変わることと向き合い、感じ、出会う」
Loss and Grief: Facing, Feeling and Meeting with Impermanence
人生における喪失やグリーフの体験は、どこかで表出できることが必要です。私たちは自分に起きたことや、その時感じた感情、懸念などをシェアし そして他者の話や体験を聞ける場所を必要とします。
実際、このテーマについてオープンに話せる場所を見つけようとすると、難しいことが多いのです。とくに全ての人に関わってくる大切なテーマでありながら、普段は直接向き合うことが少ない変化、「喪失や移り変わり」となると、向き合えるところがほとんど見つからないと言えるでしょう。私たちには、とくに死について話せる場所が必要です。
今回、それぞれ考えていること、感じていることに気づき、そしてそれを誰かとシェアすることができるような安全な空間を創り提供したいと考えました。
そこでは、このテーマに関する過去の体験を思い返したり、また、現在、自分自身が日々の生活を生きるために、その体験がどのように影響しているのかを探求するチャンスもあるでしょう。
自分自身がどのような態度や捉え方、信念を持っているのか、また、それが、自分の未来を思い描くときにどのようにそれを形作っているのか見ていきましょう。
本プログラムでは、レクチャー、ディスカッション、また体験的なエクササイズを行います。GAPのアウェアネス・プラクティスは、今回のトピックを探求する方法の土台となります。
1年のうちでも、3月〜4月はとくに人生の変化を迎える人も多い時期。この大切なテーマを一緒に探求しましょう。
オンラインでの実施に変更となりました
【日時】2020年 3月20日(祝金) 10:00-16:30
※探求を深めるため、 終日参加をお勧めしますが、
ご都合の合わない方は午前 10:00 -12:00のみの参加も可能です。
【講師】クリスティン・プライス(通訳:丸山智恵子)
【対象】初めての方、経験者の方、どなたでもご参加頂けます
【会場】ご自宅など、どこからでもzoomを介してご参加頂けます。ご参加の方には事前にzoomの説明とリンクをお送りしますので、あらかじめご利用の端末(PCやスマホ、タブレットなど)にzoomをインストールし、プログラム視聴リンクをクリックしてご参加ください。
【参加費】
・全日 (10:00-16:30)早割(2/16まで) 19,800円 (税込) / 通常:25,300円(税込)オンライン 13,200円(税込)
・午前(10:00-12:00)のみ 早割(2/16まで) 5,500円(税込) / 通常 6,600円(税込)
【お問い合わせ】ws-reg@opensense.jp まで
本文にお名前(ふりがな)、電話番号をご記入のうえお送りください
キャンセルポリシーについて
参加費等のキャンセル料金は、
原則として下記の規定に応じて発生致しますのでご了承下さい。
2週間前~8日前 30%
1週間前~2日前 50%
前日 80%
当日 100%
クリスティン・プライス
Christine Price
ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)創立者。アメリカ・カリフォルニア在住。
17歳の時にカリフォルニアのエサレン研究所に行き、エサレン共同創立者リチャード(ディック)・プライスが教える2週間のGAPワークショップを受ける。 その後ディックと結婚し、エサレンで共に長年ワークを教える。ディック亡き後もGAPを教え、45年以上にわたり発展させ続ける。2003年から来日してGAPのワークを開始。2013年にアメリカで自分自身のスクールを立ち上げ、日本をはじめ、イギリス、ドイツ、ギリシャなどでもワークショップを行っている。アメリカおよびヨーロッパなどでは、さらに医療関係者、科学者、女性社会起業家などへも活動が広がっている。また、近年日本ではティーチング・スタッフの育成に力を入れている。GAP Japanスクール創立者。
「教えていることは、自分自身が一番学ぶべきこと」という、teacher(教える)であると同時に ongoing student(つねに学び続ける)という姿勢を貫き、「共に実践するプラクティスとしてのGAP」を体現している。