7/25-26 オープンシート2日間

オープンシート とは、一人ひとりがゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)の様々なツールを使ってサポートを受けながら、一瞬一瞬に起きる体験に触れていく(コンタクトしていく)実践的なワークです。

その一部として、探求者の人は体の感覚や感情を探求したり、過去や現在の人生の状況に直面したり、また自己表現やコミュニケーションの力を養っていくこともできます。また眠っている時に見る夢の探求も、このアプローチの非常に魅力的で興味深い部分です。

内容が何であれ、オープンシートは、インタラクティブ的な瞑想であり、その目的は、より「現在」にいられるようになることと、自分自身と世界に触れる(コンタクトする)ことができるようになることです。
すべての参加者は、講師(クリスティン・プライス)とサークル(グループ)のサポートと共に、オープンシート を使う機会があります。ワーク全体にはベーシック・プラクティスや気づきのコンティニュアム、グループ・シェアリングの時間も含まれています。

オープンシート が満席の場合、「ウィットネス」として参加できるスペースが若干名分(数名分)あり、グループの同じ場の中でともにプラクティスをすることができます。ウィットネスのメンバーは、個人のオープンシートを受ける時間はありませんが、それ以外の点ではすべてに完全に参加することができます。

ークリスティン・プライス


◆オープンシート 2日間

グループのメンバー1人ひとりが順番に「オープンシート」と呼ばれる席に座り、 講師(クリスティン・プライス)のサポートを受けながら「いま、ここ」で起きている気づきをじっくりと探求していきます。 グループは輪の中にともにいながら、それぞれも気づきの実践を行います。また流れに応じて、シェアやペアワークの実践も行います。

毎回満席になりますので、参加ご希望の方はお早目にお申し込みをお勧めいたします。
(当日までに参加資格を満たす予定の方はお申し込み可能です)

【日時】2020年 7月25日(土) – 26(日) 9:00 -16:00

【講師】クリスティン・プライス(通訳:丸山智恵子)
ゲストティーチャー:シャロン・テリー

【対象】これまでに対面でオープンシート に参加したことがある方
(オープンシート にはGAPを25時間以上経験したことのある方が参加しています)
※ウィットネス参加は、これまでに対面でGAPプログラムに参加したことのある方
※GAPが久しぶりの方は、オープンシートの前に 5-7月に開催されるGAPプログラムでもう一度基礎となるプラクティスの実践をしておくことをおすすめします。

【参加方法】Zoom(詳細はお申し込みの方にお知らせします)

【定員】8-9名(+ウィットネス)※残り 若干名


【参加費】6月末まで早割 40,000円(税込) /  7月以降 44,000円(税込)
ウィットネス 32,000円(税込)

>>>お申し込みはこちら

【5-7月 GAPワンデーシリーズ 通し参加割引】
合計 86,000円 → 6月末まで早割 79,000円(税込)
7月以降 83,000円(税込)

※7/24 ワンデーとの連続参加をおすすめ!「 GAPワンデーシリーズ」はこちら


【お問い合わせ】 ws-reg@opensense.jp
(お名前、電話番号、メールアドレスをご明記下さいませ)


キャンセルポリシーについて
参加費等のキャンセル料金は、原則として下記の規定に応じて発生致しますのでご了承下さい。
2週間前~8日前 30%
1週間前~2日前 50%
前日 80%
当日 100%


クリスティン・プライス Christine Price

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ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)創立者。アメリカ・カリフォルニア在住。

17歳の時にカリフォルニアのエサレン研究所に行き、エサレン共同創立者リチャード(ディック)・プライスが教える2週間のゲシュタルト・ワークショップを受ける。 その後ディックと結婚し、エサレンで共に長年ワークを教える。ディック亡き後もGAPを教え、45年以上にわたり発展させ続ける。2003年から来日してGAPのワークを開始。2013年にアメリカで自分自身のスクールを立ち上げ、日本をはじめ、イギリス、ドイツ、ギリシャなどでもワークショップを行っている。アメリカおよびヨーロッパなどでは、さらに医療関係者、科学者、女性社会起業家などへも活動が広がっている。また、近年日本ではティーチング・スタッフの育成に力を入れている。GAP Japanスクール創立者。

「教えていることは、自分自身が一番学ぶべきこと」という、teacher(教える)であると同時に ongoing student(つねに学び続ける)という姿勢を貫き、「共に実践するプラクティスとしてのGAP」を体現している。

クリスティン・プライス  インタビュー
<ゲスト・ティーチャー>

シャロン・テリー Sharon Terry

GAPプラクティショナー。アメリカ在住。

大学院で神学の修士号を取得後、チャプレンとして活動しながら「エンゲージド・ブディズム(社会参画仏教)」を数十年実践。
ある世界的財団による社会起業家のためのウェルビーイングプログラムで、GAP講師を務めていたクリスティン・プライスと出会う。そのワークによる変容体験の後、ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)のプラクティショナーとなる。現在はコファシリテーターとしてクリスと共にリードしたり、GAP入門クラスをアメリカ東海岸やオンラインで提供している。日本来日時の新聞記事

また、希少疾患の子を2人持つ母として「患者第一の研究」を決意し多くの病気に挑む。遺伝子を専門とする生物医学の研究者と患者が協力仕組みを作り、医療への提言、世界中の患者を支援を行うまでになった。企業や大学、NPOなどにおいて、研究とGAPを統合し、今ここにいること、プロセスを信頼することを伝えている。

>>>アメリカTEDでの講演映像

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