2019年 4−7月 連続コース 「GAPとコミュニケーション」

ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)は、ゲシュタルト療法に、仏教の実践やボディ・ワークを統合して生み出された「気づきのプラクティス」です。
今、ここの自分に起きていることに気づく力を養うこと、そしてそれが何であっても、あるべき方向になおすのではなく、時間とスペースを与え、共にいる力を育むことを目指しています。
そのためにも、GAPで大切にしているのは、クライアント・セラピストというセラピー(治療)関係ではなく誰もが「自分自身の専門家」として自らに気づき、それを参加者同士でサポートし合う「コミュニティ・モデル」としての在り方です。
その長所を最も生かせる形として、2019年から連続コースを開始することになりました。
数ヶ月間、グループのサポートを受けながらじっくりと今自分に起きている気づきや可能性、課題を探求し、それを日常生活に統合することで起きる変化やプロセスを体験することができます。
そして講師やティーチング・スタッフは、一人ひとりに 今 起きていることを「なおす」のではなく、「映し出す」ことで 気づきをより明確化したり、GAPのツールを使った招待や提案をすることで、それぞれのプロセスをサポートしていきます。
GAPが初めての方でも、どなたでもご参加いただけます。
現在、新規お申し込みは終了し、GAP経験者グループ、およびスタディグループ卒業生の方はお問い合わせ受付ております。下記までよろしくお願いいたします。

2019年 4−7月 連続コース
「GAPとコミュニケーション」
<日程>
第1回:4月20日(土)-21日(日)「自分に気づく・リソースに気づく(コンタクト)」
第2回:5月19日(日)「自己表現とコミュニケーション(YesとNo, ニーズなど)」
第3回:7月27日(土)-28日(日)「関係性のエッセンス」
時間:10:00-17:30 (※6月にもオンラインなどのワーク実施の可能性があります)
*このコースは GAP創始者・講師クリスティン・プライスのスーパーバイズを継続的に受けています。
<会場>
4月・・東京都中央区築地周辺(お申し込みの方にお知らせします)
5-7月・・東京都台東区秋葉原周辺
<講師>
ティーチング・スタッフ(クリスティン・プライスから日本でGAPを10-15年程学び続けているメンバーです)
・中川洋美
・宮本眞美
・津山文子
・丸山智恵子
ゲスト講師クリスティン・プライス(アメリカよりオンライン)
<こんな方へ> GAPが初めての方でも、どなたでもご参加いただけます。
*公認心理師、臨床心理士、セラピスト、ボディワーカー、医師、看護師、教員、保育士、介護士など対人支援に関わる方・・専門的な知識や経験をより実践的に活かし、自分自身が今ここにいる力を高め、相手と寄り添う質を深める力になります。
*自分をより深く知り、どんな時も自分と共にいるあり方を学びたい方
*友人や、家庭、仕事などでより良いパートナーシップを築きたい方
*古い習慣やパターン、癖を変えたい方
<参加費>
*一般:全3回(6日間) 55,080円(税込)
・4月は 単発参加可能:1回(2日間)  21,600円(税込)
*スタディグループ1期・2期卒業生:全3回(6日間) 32,400円(税込)
・4月単発の場合:1回(2日間) 10,800円(税込)
(卒業生は全体で4日以上参加の場合、連続コースとして対応可能です)
*フレンズ割引:GAPを初めての方とご一緒にご参加の場合に適応(詳細はお問い合わせください)
*スカラシップ制(経済的理由により参加費の一部をワークシェアなどで充当)や、分割などをご希望の方はお問い合わせください。
<申し込み>
その他、スタディグループ卒業生、フレンズ割引、スカラシップ生、分割などをご希望の場合はメールにてお問い合わせくださいませ。
ws-reg@opensense.jp(名前、人数、参加希望日程、当日のご連絡先をご明記ください。)
※このプログラムへのご参加は、クリスティン・プライス来日時に開催される「オープンシート」プログラムなどへの参加条件として適用することができます。

講師紹介

ティーチング・スタッフ
2015年以降にGAP講師とジャパン・ディレクターによって認定された、日本のティーチング・スタッフメンバー。 800時間以上の必要なトレーニングを受け、クリスティン・プライスのスーパーバイズの下で、 日本におけるGAPプログラム(ベーシック・プログラムなど)を行なうことを認定されている。
プログラム・スーパーバイザー:
クリスティン・プライス
ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティス(GAP)創立者。アメリカ・カリフォルニア在住。エサレン共同創立者リチャード(ディック)・プライスと結婚し、エサレンで共に長年ワークを教える。ディック亡き後もGAPを教え、45年以上にわたり発展させ続ける。2003年から来日してGAPのワークを開始。2013年にアメリカで自分自身のスクールを立ち上げ、日本をはじめ、イギリス、ドイツ、ギリシャなどでもワークショップを行っている。また、近年日本ではティーチング・スタッフの育成に力を入れている。GAP Japanスクール創立者

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